昨年から、「MIYAKO×YOGA」と題しまして、宮古市内の素敵な景観の中でヨガな写真撮影を敢行しております。
「ちょっとでも宮古市とヨガのPRになればいいかな」
そんな軽い気持ちではじめた企画でしたが、想像以上に好評で、
いずれも多くの方に見ていただくことができました。
「めっちゃ楽しそう!」という声をたくさんいただきましたが、実際、撮影はめっちゃ楽しいのです。
というわけで、桜が咲いたと聞いたら、いても立ってもいられなくなりました。
カメラマンさんを引き連れて、いざ「長沢川桜づつみ公園」へ。
わーお、満開じゃん!
となればもちろん、ヨガ実践者の常、桜の下でポーズをとりたくなるわけです。
せっかくカメラマンさんもいることだし、二人でポーズをしてみたりもして。
こういうベンチみたいなものを見つければ、
こんなことがしたくなるわけです。
桜の木の幹をじーっと見つめていたら、
桜の気持ちを知りたくて、桜の木のモノマネをしてみたくなったり。
そこから場所を移して、小山田の「ふれあい公園」へ。
津波にも負けず、台風にもめげず、力強く咲く草花を見つめていたら、
土にまみれてポーズをとってみたくなったり。
座るのにちょうどいい岩を見つけたら、
とりあえず座って瞑想。
そこからサロンのある藤原方面へ戻ったわけですが、小学生が毎日歩いている通学路も改めてよく見てみれば、
なかなかのカッコいい写真のとれるスポットだったりして。
ただの謙遜の場合もあるでしょうけど、生粋の宮古市民は特に、自分たちの街のことを「何にもないツマラナイ街」と表現することが結構ありますよね。
でも、実はそうじゃない。
ただ気がついてないだけ。
「MIYAKO×YOGA」の撮影会はそういうことに思い至らせてくれる小さな旅なんだなあとつくづく感じます。
宮古市のステキを再発見! 「MIYAKO×YOGA 2017春」全編は下記のサイトでご覧くださいませ。